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異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科  2015年9月~~2016年8月 所属 華東師範大学
私は2015年9月に日本に来た。日本に来る前からずっとこんなふうに勧められた。「買い物なら東京、日本の伝統風情を満喫したいなら、絶対京都と奈良に行ってください。」 それで、秋休みに友達と一緒に京都に行った。そして京都が好きになった。

1.歴史感がある神社とお寺。

京都は昔の日本の政治・文化の中心だっただけあって、そこには有名な神社とお寺がたくさんある。最も有名なのは金閣寺、天龍寺、清水寺、伏見稲荷大社などである。 伏見稲荷大社などである。(今回は残念だが、清水寺に行けなかった。)神社には人々が神様に財運・縁などを祈る。面白いのは神社の参拝の仕方だと思う。

賽銭箱にお金を入れて、鈴を鳴らして、そして2回お辞儀をして、2回拍手して、最後に一回お辞儀をするが、それを「二礼二拍一礼」という。 自分も周りの日本人を見て同じことをしたかったが、「もし間違ったらどうしよう」と思って最後はあきらめた。(笑)

金閣寺

伏見稲荷大社にも行った。そこの千本鳥居はとても有名である。
千本鳥居の柱には昔からお金を寄付した人の名前が書かれている。色が褪せたり、あるいは木が破損したりしている柱も結構あるが、全体としてはきれいな状態だった。 綺麗ではない状態の柱があるからこそ、歴史が感じられると思う。

京都の普通の家も東京とは違う。東京はマンション、ビルなどが多いに対して、京都はずっと昔のままで、古いスタイルの家が多い。その雰囲気も京都が好きな理由である。


伏見稲荷大社

千本鳥居
2.美しい自然の景色

嵐山も京都の有名な観光地の一つである。私は嵐山の竹林が大好きだ。なぜかというと、竹林の小道を歩いてみると、なんとなく心が静かになるからである。

竹がたくさんあってどの竹も高さがある。これを見ると「本当に自然と仲良しだな」と思った。空気もきれいだし、神様が隠れているみたいで、ここで永遠に住めればいいと思った。

3.美味しい食べ物
京都の宇治市は抹茶が名物で、どこでも抹茶製品が売られていて外国観光客にとても人気である。

抹茶製品(アイス、金平糖など)をいっぱい食べた。もちろん美味しかった。本物の抹茶も飲んだが、それほど甘くなかった。ちょっと苦いと思う。 でも中国のお茶も甘くないので、このぐらいの苦さは私にとって平気だった。抹茶が甘いものだと考える人にオススメだ。

特に金平糖は、昔はお金持ちの人しか買えなかったが、今は誰でも買える物になったそうだ。金平糖は形もとても可愛くて、色もいろいろあるので、お土産として友達に贈るのも悪くないと思う。
皆さんも、チャンスがあったら是非京都に行ってみてくださいね。